実は先週、ギックリ腰になってしまいまして…。
寒くなってくると腰を痛めてしまうことがよくあるのです。
昨年までは調子よかったのですが、正月明けに一気にきてしまいました!
胃腸の疲れやストレスなんかも原因にあるんですけどね。
そこでタイミングよく、沖縄からシンギング・リンのセラピストのAsakoさんが来られていたので、施術をしていただきました。
そもそも「シンギング・リン」ってご存知ですか?
シンギングボール、チベタンボール、クリスタルボウルなどの仲間で、イメージしやすいのは仏壇にある「りん」です。
大小2種類あって、基本的には奏でる楽器です。
低周波から高周波まで、幅広い音域を持った倍音である「全倍音」を、たった一打で奏でられます。
全ての周波数の音を出せるシンギング・リンの音色は、脳の視床下部と脳幹の血流量を増大させ、さまざまな効果が期待できるそう。
シンギング・リンの音色を全身で感じているとき、脳波は心身を安らげるアルファ波、シータ波へと導かれ、深いリラックスを得られるのです。
Asakoさん曰く、宇宙の周波数と共鳴するので、顕在意識から潜在意識へと脳のスイッチが切り替わるそうです。
過去生の魂を癒したり、トラウマが顕在化してきたり、感情の波が押し寄せてきたり、深い部分にアプローチしていきます。
音として聞くだけでもものすごく心地いいのですが、その振動を体に当てていくのがサウンドドレナージュ。
初めて体験したのですが、衝撃でした。
体の奥底まで響いて、さらに心と体が一体になる感じがあって、さらに宇宙のほうへと繋がる感覚が。
うまく言葉で表現できないのですが、とにかく全身が震えました。
仰向けになってチャクラを整え、私は足腰が痛かったので背面にもしてもらい、最後は頭に被せてヘッドヒーリングもしてもらいました。
Asakoさん曰く、滞っているところの音が鈍くなっているそうです。
私は足腰はとても気持ち良かったけどお腹が鈍かったので、感情を吐き出せていないということがわかりました。
気づいたことは、
・体の力が完璧に抜けていない
・冬はアーシングが足りていない
・無意識に何かを我慢してしまっている
ということ。
「もっと自分を甘やかして、休んでいいんだよ。
もっとわがままになっていいんだよ。
子どもみたいになっちゃえばいいんだよ。」
と言ってもらいました。
私自身はそこまで張りつめている感覚はなかったのですが、まだまだリラックスが足りていないようです。
体は休めていても、心が休まっていなかったのではないかと。
年末年始から、なんとなく「ニュートラルでいる」ことに気持ち良さを感じていたのですが、感情を吐き出してそれにきちんと向き合って、消化していくことが必要なのではないかと感じました。
シンギング・リンは、「バランス、調和」を取ってくれます。
空間を浄化してくれるので、近くに浄化したいものを置いたりしてもOK。
これは実際体感しないとなかなかわかりません。
本当に、言葉で伝えることの難しさを感じています。
ぜひ一度体験してみてくださいね!
Asakoさんは月に一度埼玉に遠征してきてくれるので、ヨガレッスンで奏でてもらったり、個人セッションをやってもらおうと企画中です。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。