熊谷のヨガスタジオ『にじのわ』のワークショップ『体質と食事』について

2017/09/17
陰陽

ワークショップ② 体質と食事(座学、課題あり)

 お土産付きで3,500円 (連続講座割引、グループレッスン同時受講割引あり、回数券使用可、2回目以降の方は500円引き)

 

課題: 1週間以上、口にしたもの全てを毎日記録! (具材、味付けなど、なるべく細かく)

※Excelのデータをメールでお送りしますので、PCからのメールを受信可能なアドレスと共にお申し込みください。または、手書きでもOK!直前のお申し込みも承りますが、課題をやった方が内容をより理解できます。 ご希望の方には、講座前でも講座後でも、お送りいただければ食事記録をチェックさせていただきます。

 

♪マクロビオティック食材の陰陽表をプレゼント♪

持ち物: 課題、赤・黄または緑・青の蛍光ペンか色鉛筆

 

 


何はともあれ、大切なのは食事です。 私たちの体は私たちが食べたものでできています。
 
この講座では自分を体質を見つめ直し、それぞれに合った食事を「陰陽」の考え方を用いて学んでいきます。
 
学校でも習ったのが、食事に対する栄養学やカロリーを中心とする考え方です。

他にも酸性とアルカリ性、食生活の歴史や食習慣、季節や土地など、いろいろな考え方があります。

最終的にはいろいろな考え方をミックスし、自分に合うやり方を見つけていきますが、今回は主に陰陽の考え方を学んでいきます。

インドや中国では古代からこの考え方が用いられてきました。東洋医学に慣れ親しんでいる方には身近ですね。
 
バランスを重視するこの考え方はヨガの基本です。
 
そして、慣れ親しんでいるつもりはなくても、なるほどーと思うことが多いです。なぜなら私たち日本人の生活に密着していて、普段から感じているからです。

 

 

また、年齢、性別、季節、土地、生活習慣などで体質は作られていきます。

 

そして、それぞれの体質を見極め、自分に合った食生活を考えていきます。

 

体質にも陰陽の性格があります。

 

例えば陽性体質の人は、筋肉が締まっていて体が温かく、行動的で機敏。陰性体質の人は体が緩んでいて冷えやすく、理論的で動作が緩慢などです。

 

陰性体質の人が陰性食品ばかりを食べていると病気になりやすくなります。

 

例えば、冬に野菜や果物たっぷりのスムージーを毎日飲んでいると、体が冷えきってしまうように。

 

ただし、一概には言えませんので様々な要素を見ていく必要があります。

 

同じ食材でも調理方法や組み合わせ、生産地によって陰陽も微妙に変化します。

 

陰陽は不変なものではなく、たえず変化するので、常に自分で判断する必要があります。

 

まずはチャートに従って体質をチェックし、食習慣、育った土地や環境、季節などを考慮しながら食事をチェックしていきます。

 

ヨガを続けることにより、五感が研ぎ澄まされてくるので、その判断力を養うことができるでしょう。

 

 

 

 基本的には、体が喜ぶ食事を摂ると、陰陽のバランスが取れていきます。

 

体が喜ぶとは、

 

1、体が温かくなる

 

2、体が軽くなる

 

3、体が柔らかくなる

 

4、頭が冴える

 

5、睡眠時間が短くなる

 

です。慣れてくると頭で考えなくても何を食べたらいいか体が教えてくれます。

 

アーユルヴェーダでも、最も大切にするのは食事です。

 

私たちの体は私たちが食べたものからできています。精神にも大きく影響してきますし、正しい食事は未病ということです。

 

 

 


受講する方には、1週間ほど、毎日口にしたものを記録していただきます。
 
ぜひ、この機会にご自分の食生活を見直してみてください。
 
お申し込み後、講座開催まで1週間なくても大丈夫です。続けて記録し、ご自身でチェックしていけばいいのですから。でも、エクセル受信OKなアドレスとともに、できる限り早めにお申し込みくださいね。
 
パソコンが苦手な方はFAXか郵送で用紙を送りますのでお気軽にご相談ください。
 
ワークショップに都合が合わない方は、同じ内容をプライベートレッスンでもできますので、お問い合わせください。
 
そして以前参加して、その後食事内容を自分なりに工夫して記録してみた…という素晴らしいお方!
 
ご自身のやってきたことが正しかったかチェックするとともに、新たな疑問点も解決しましょう!
 
再度ご参加お待ちしております。