樹齢50年はあろうか、庭の金木犀。
とってもかぐわしい。
この時期はお香やアロマを焚かなくても、窓を開ければ香ってくれます。
金木犀って、なんだか郷愁を誘いますよね。
香りは脳にダイレクトに届くので、嗅覚は記憶を呼び起こします。
私もこの香りは、通っていた保育所を思い出します。
今はもう金木犀も大きなイチョウも切られてしまって残念なんですがね。
我がサロンの庭に生きていました。
大きな金木犀。
古民家のいいところは、樹木が大きく育っていることです。
春は椿がたくさん咲きます。
スズランやスイセン、エビネランや紫陽花なども…。
冬は少し寂しくなりますが、夏の間に大きく育った観葉植物たちをお部屋に入れて緑を確保しています。
グリーンはそこにあるだけで癒しの効果が。
ポトスやオリズルランが育ちすぎちゃったので、ご希望の方にも差し上げております。
小さなハーブガーデンもあります。
明日葉、バジル、紫蘇、ルッコラ、パクチー、トゥルシーなどを育てました。
トゥルシー(ホーリーバジル、ガパオともいう)はたくさんできたので、お茶にしてお出ししております。
ご希望の方には種を差し上げております。
強いのでぐんぐん育ちますよ!
キレイな薄紫色の花が咲き、ミツバチが集まってくれました。
葉っぱを食べる大量の芋虫達も集まってきましたが、殺生せずに見つけたら放り投げてました(笑)。
金木犀の花の時期は本当に短いです。
ぜひいらしてその香りに癒されてくださいね。
あと1週間は持たないかなと思いますので。
皆さまのご来店お待ちしております。