暑い熊谷の熱い夏祭り「うちわ祭り」でトランス状態

2018/07/23
うちわ祭り

 

 

 

 

 

 

暑くても、さらに熱い、関東一の祇園「うちわ祭り」が熊谷で3日間開かれました。

 

普通なら梅雨明けの頃で、祭りから夏が始まるのですが、今年は尋常じゃない暑さで、夕立もないので夜になっても35度超え。

 

でもみんな汗だくで頑張っていました!

 

本当にご苦労様です。

 

スタジオからも近いので、私も海外からのお客様を連れ、行ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

うちわ祭りは江戸時代から続く歴史あるお祭りです。

 

京都の八坂神社が熊谷の愛宕神社に合祀されたことから始まっています。

 

熊谷は中山道の宿場町で、古くから商業の街として栄えてきました。

 

始まったころは各商店が赤飯をふるまっていたそうですが、明治時代からはうちわに代わったそうです。

 

暑い熊谷にうちわはぴったりですね!

 

 

 

 

 

 

祭りの見どころは何と言っても叩き合いです。

 

12台の山車がお囃子を奏でながら街中を練り歩くのですが、ぶつかり合うと叩き合いが始まります。

 

威勢のいい方が勝ち!

 

負けた方はUターンしなければなりません。

 

山車も職人さんの技術が素晴らしく、見応えがあります。

 

 

 

 

 

 

 

何台もの山車が集まると大賑いです。

 

とにかく叩きまくるので、真ん中に入るとトランス状態に!

 

全ての山車が叩き合う場面は、本当にすごいです。

 

わけわかんなくなります。

 

でもそれが気持ちいい♪

 

ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね!

 

 

 

 

くれぐれも、熱中症には気を付けて…。

 

本日、熊谷は最高気温の日本記録を更新したそうです。

 

41.1度…。

 

もう、驚きません。

 

日常です。