朝食にスープを♪ 具だくさんの味噌汁や野菜スープがおススメ!

2019/02/05

冬は、お腹が空く。

 

朝起きて、体が熱を欲するのか。

 

温かいスープを飲むと気分もほっこり、体もぽかぽか。

 

とっても美味しく感じる。

 

それには理由がある。

 

 

 


 

 

 

アーユルヴェーダや東洋医学では、陰陽という概念を用います。

 

「塩気」が体を締め、温めるのです。

 

ですから、冬の寒い朝に温かいスープが美味しいと感じるのです。

 

 

 

 

 

 

逆に暑い夏は、私はヴィシソワーズやトマトの冷製スープを飲んだりします。

 

朝食に塩気の入ったスープ、卵スープでもわかめスープでもみそ汁でも、何でもいいので朝食に取るといいでしょう。

 

食欲があまりない人は、梅干もオススメです。ペースト状にした梅干と醤油に番茶を注いだ梅生番茶もいいですね。

 

生姜やとろろ昆布などを加えると飲みやすくなります。

 

 


 

 

 

朝食にパンとコーヒーだけとか、フルーツだけとか、シリアルやグラノーラと牛乳だけとか、スムージーだけという人は、体が緩んで冷えやすいので注意してください。

 

夏ならばいいのですが。私の朝食も夏はそんな感じです。

 

それでもフルーツやジュースなどを取りたい方は、なるべく旬のものを取るようにしてください。

 

スムージーならホットで。なるべく冬が旬の葉物や、根菜類、ドライフルーツなどを入れるといいでしょう。

 

現代は季節を問わず、熱帯産や夏が旬の食べ物を手に入れることができますが、体を冷やすものが多いので、冬はなるべく嗜好品程度にとどめておいた方がよさそうです。

 

 

 

 

 

 

ちなみに体を温めるといわれている「生姜」」ですが、生の生姜は体を冷やします。

 

体を温めるショウガオールという成分は、加熱する必要があるのです。

 

スープを作るとき、一緒に入れちゃいましょう!

 

私は味噌汁にも入れますが、とーっても温まりますよ♪