くびれたウエスト、割れた腹筋って理想的ですよね。
ではどうしたら作れるか、そんなテーマでお話してみます。
露出が多くなる季節に先駆けて、今からトライしてみましょう!!
まずは体側を伸ばしたり、腹斜筋を鍛えたりすることに注目したいと思います。
日常生活の中で、体側を伸ばすという場面はほとんどないため、この筋肉は使われていません。
ですから、ちょっと刺激してあげればとても効果的です。
お腹を凹まそうと思って、腹直筋を鍛える腹筋運動だけ頑張ってもアンバランスになってしまうので、横も大事です。
姿勢の改善にもなりますし、内臓を活性化し排泄が良くなるので、便秘や下痢にも有効です。
まず、お腹、お尻、肩周りから腕にかけて十分にほぐしておきましょう。
前かがみにならないように、胸を広げることが大切です。
下の手はぶらんとリラックスして、上の胸を開くことを意識しましょう。
上の手は、なるべく腕が耳の後ろを通るように。目線も上です。
正しい姿勢でやれば、まっすぐ腕を上に上げるだけでも腰のあたりが伸びてきます。倒していくと脇の下の方まで伸びてきます。
気持ちいい角度で、体側が伸びるのを感じてください。同時に下側の体側が縮むのも感じて。
体側を伸ばしたあとは、バランスをとるため前屈しておきましょう。
また、ねじるポーズも、腎臓を刺激し排泄を良くするので、結果的にお腹を凹ますのに役立ちます。
肛門を締めてヒップアップ、下半身を鍛えることも必要です。
腹筋、背筋を鍛えるのはもちろんです。
腰痛予防にもなりますしね。脚を細くしたい方はまずお腹周りの筋肉をつけないといけませんよ。
横向きになって、足を上げる運動も腹斜筋を鍛えます。
片足だけでなく、両足を上げてしばらくキープしてみてください。かなり効きます!
ヨガを続けていると、美しいウエストラインが崩れることが…ありません(私の場合、今のところ)。
いろいろな動きの中で、バランスよく全体を鍛えているからです。
気づいたら、引き締まっていた。そんな感じです。
なんだかちょっとラッキー!?
もちろん、普段の食生活や姿勢など、様々なことが関わってくるのは言うまでもありませんが。
やっぱり大事なのは、「続けること」だと思います。