怪我や病気はチャンスだ!普段の生活習慣を見直し改めよう♪

2019/04/04

なぜ人は病気になるのでしょう。

 

体が異常を感じ、それを取り除くために症状が現れてくるのです。

 

それはとても自然なことです。

 

だから、「気持ちいい」と感じることが治療法になります。

 

「感じる力」が弱いと、治るのが遅れます。

 

 

 

 





 

間違った体の使い方をしたから、怪我をしてしまうのです。

 

体に痛みなどの不快感が現れているときは、負担がある証拠です。

 

体の使い方を修正しないともっと悪くなってしまいます。

 

しかし、逆に言えば、治すチャンスなのです。

 

「気持ちいい」ように動くことがキーです。

 







 

精神が病んでいるのも、不自然な生活をしているからです。

 

社会生活のストレスもあるでしょう。

 

しかし、病院で薬をもらって飲むだけという対処療法は、もうやめましょう。

 

患うということは、生命が自然なバランスを取り戻そうとすることなので、ちゃんと向き合って、意識から変えていかないと、根本的な解決にはなりません。

 

悩んで頭でっかちになる前に、まず動きましょう。感じてください。




 





 

友人のヨガインストラクターが、全治6ヶ月の大怪我をしてしまいました。

 

しかし彼女は、「これもいい勉強になる」と言っていました。

 

怪我したことを前向きに捉え、今しかできないことをやり、学んで経験にしていこうと言ったのです。

 

人は失敗から気づき、悪い癖を直し、前進していくものだと改めて思わされました。

 

私自身も数年前に大怪我をしたとき、だいぶ心身の変化がありました。ヨガを教えるきっかけの一つにもなりました。





 



 

今では、そのことを気づかせてくれたことに感謝しています。

 

すべてのことに感謝し、前向きに考え、自然に近づいていくことが大切だと思います。

 

ヨガにはバランスという意味もあります。

 

悪い癖、習慣、執着、偏り、過不足などのアンバランスは、心と体が不自然になります。

 

それらを、人が自然性を回復させるためにあるものと捉え、バランスをとっていくことがヨガなのです。